好かれる方法

ぶっちゃけると・・・

私自身、
正直ずっと年上には
好かれてこなかった
タイプだと思う。

なぜかというと
割と何やっても
ソコソコの結果を
出してしまうから。

そして、
それでしかも偉そうに
するから。笑笑

昔は年上に気に入られなくても
結果で黙らせてやる

そう思ってた。

読売新聞セールス時代に
それができたからそれが
一番いい方法だと思っていた。

でもここ数年本当に
思うのは、

それは『間違っていた』
ということ。

私はこの勘違いで
どれだけの協力者や助け手を
失っていたことか。

そう思うのです。

だからここ数年チャレンジしてるのが
歳上に気に入られること。

人生の先輩に気に入られることだ。

これを読んで頂いている方でも
『ドキッ』としている方も
多いのではないかと思う。

男性でも女性でも。

・とにかく歳上に好かれない。
・先輩に可愛がってもらえない。
・助けてもらえない。
・協力してもらえない。

気づいてるけど
それを認められなくて。

しかも気づいてるけど
自分は悪くないと思って
変えようとしない人。

私自身がまさに
そうだったからそういう人の
気持ちはよくわかる。

というより
私がまさにその典型だった。

読売新聞時代に結果を出せたのは
一回り年上のかっさんに
気に入ってもらえたから。

ブラジルサッカー時代に
契約を結べたのは16個上の代理人に
気に入ってもらえたから。

話し下手で緊張しいの私が
大人数の前をここまではなせるように
なったのも10個上の起業家から
助けてもらえたから。

自分が成功体験を手にして来たときは
毎回歳上の先輩が助けてくれたことが
きっかけだったと思う。毎回だ。

でもすぐに鼻高になって
俺がやれているぜ
なんて思ってしまって

「気に入ってもらえなくたっていいさ
結果が全てだから」

そんな風に思って
しまっていたんだ。

謙遜になるのはこんなにも難しいのに
傲慢になるのはこんなにも簡単だから
人生難しいよね。

ということで、
私が意識してやってる
『歳上のスゴイ人』
に好かれる方法を今日は
紹介しようと思います。

少しでもあなたの役に立てれば
嬉しいです。

ひとつめ、
これは

『上から目線を持つこと』

結局気に入られない理由は
歳上の人の気持ちを考えてない
考えようともしないことが
原因であることがわかった。

例えば会社の中で
上司から気に入ってもらいたいなら
部下として部下目線で上司を見るのではなく
上司目線で自分を見ることだ。

今の自分はどれほど上司の
役に立てているのか？

上司は何を期待しているのか？

とにかく上から目線を持ち
行動するだけで驚くほどに
気に入ってもらえる。

ふたつめは、

『自分の弱さを認めて失敗を語ること』

昨日あるベストセラー本を読んでいたのだが
なぜベストセラーになっているのかが
よくわかった。

理由は明確で、
著者が「自分の失敗を
語りまくっている」からだ。

日本は基本的に嫉妬社会なので
人が間違えたり失敗しているのを
聞くのが大好きで、安心する。

でも逆を返せば、
そうできない人は嫌われていく。。

『自分の弱さを認めて失敗を語ること』

これだけであなたのことを
応援してくれる人は
増えるだろう。

みっつめは、

『相手に自分を助けたいと
思ってもらう理由を与えること』

これは私が新聞時代にやっていたことだ。

とにかく上司をファンにして
毎日出会う人出会う人を
自分のファンにするように
心がけた。

どうやって？

それはすごくシンプルで

とにかく自分の情熱を伝えて、だ。

情熱は伝染するからね。

これは科学的な法則だ。

よっつめは、

『素直に助けてください
と頭を下げること』

これが一番難しいかもしれないが
効果的だ。

普通の人は
あなたが今までにどんな態度をとってたとしても
「心から素直になって、頭を下げて助けてください」
といえば助けてくれる。

あなたが逆だったらどうだろうか？

素直に謙虚に
「助けてくださいお願いします」

と言われたら助けないだろうか？

私たちは生まれながらに
一人じゃ生きていけない
生き物だ。

何歳になっても
「助けてください」

これを言える人が
勝ち残っているし
成功している。

さあ、
この４つを使って

好かれよう。

助けてもらおう。

協力してもらおう。

最後に1番重要なこと。それは、

なんとかなんとか踏ん張って
好かれていない自分を受け入れること。
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私はこれが1番難しかった。

でも受け入れることからスタートしないと
上の４つは何も意味を持たない。

弱い自分、
好かれない自分を
受け入れよう。

そして
『上から目線を持つこと』
『自分の弱さを認めて失敗を語ること』
『相手に自分を助けたいと思ってもらう理由を与えること』
『素直に助けてくださいと頭を下げること』

これを試してみてくださいね。

好かれなくてもいいや
なんて考えは損をする。

石川勇太

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